太陽光発電に西日は良いのか悪いのか

日光が強ければ発電量が上がるというのが、太陽光発電です。

理想は太陽の光が1番あたる南向きにパネルを設置することですが、家屋の形状が理由で出来ない場合もあります。そうすると他の方角へ向けてパネルを設置することになりますが、南に比べると発電量の低下は避けられません。しかし西日が強いので、西向きならば良いのではないかと考える人も多くいます。しかしそこに落とし穴があるのです。

屋根の方位にもよって発電量は異なる

太陽光発電は、あくまでも受ける光の量で決まるものなのですが、温度が上がると発電量が下がるという特徴があります。

強い西日が入るので西向きにした方が良いと思っていても、温度のせいで結果的に効率が落ちてしまうので、東向きにした方が発電効率は良いという例がほとんどです。熱で発電していると考えている人もいますが、ここを勘違いしてしまうと大変なので気をつけましょう。

実際に数字にしてみると、南向きが100%なら東が80%で西が60~70%くらいになることもあります。この状況が続くと、どれだけの差になるのかは想像に難くないはずです。西日の強さだけを考えて西向きに使用とすると、逆に失敗してしまう可能性が高いのです。

ただしこれらはパネルの角度によって変わってくるので、東西で同じくらいという時もあります。しかし最終的に西向きが東向きより良くなることは、まず無いと言っても良いでしょう。

設置前の現地調査でしっかりチェックするのが基本

ソーラーパネルの設置時は、業者がしっかりと発電効率のことを考えてくれます。

逆に言えば、その部分をおろそかにしてしまうような業者だった時点で大失敗です。さすがにそこまで極端な例は少ないのですが、さまざまな業者がいる太陽光発電の業界では、まだまだ気をつけなければなりません。

南が一番で、東が次に良い場合が多く、西が次に来る。多くの場合はその通りなのですが、周囲の環境によって東側だと日陰が出来る場合は、また結果が変わってきます。

どの方向が一番良いのかは、その地域、周辺環境によって変わってくるので、完全な正解はありません。これから太陽光発電システムの導入を検討しているなら、どの方向がベストなのかをしっかりと考えて決めるようにしていきましょう。

Copyright© 2015 福岡の太陽光発電設置業者で口コミ・評判が良い企業BEST5 All Rights Reserved.